- Reflextion Entry No.5 -


Modified:1999.6.7


ハイウェイカードって便利ですよね。
高いやつは¥50000−¥58000−分もつかえる!
おっ得うううーーー!

さて、ハイカは裏に残高がプリントされていきます。
暫くして気付くことが...
ちょこちょこ外環だの首都高だの、安いとこばかり乗っていて裏面の印刷が半分ぐらいすぎて 金額にふと恐怖する。
まだ、¥20000−ぐらいしか使っていない...
このままいくと¥58000−分使う前に印刷がいっぱいになりそう...

もしかしていっぱいになったら、もう使えない?

それから毎日が恐怖との戦いでした。
そして最後の一行を迎えた日...

外環の川口第2料金所、
よそよそしくハイカをオッチャンに手渡す。
オッチャンはいつものように、それを機械につっこむ。
オッチャンが向こうを向いたまま”あれー”と小さい声を上げたのが聞きとれた。
そわそわしながら、心の中で”オッチャンよ、あれーじゃないだろ、あれーじゃ!!”と呟きながら 、でも何も言えずオッチャンのその後の行動を待つ。
オッチャンは向こうを向いたまま”いっぱいだねーー”と、今度は私にも聞こえるように呟いた。
えっ、そうでしたかー? いやー気付かなかったなあ...”と言おうか言うまいかと思いながら、 やはりオッチャンの顔を見る事ができず、意味も無くあたりの様子でも見ているふりをする。
オッチャンはその後、無言もまま。
いつもより長い時間が過ぎてゆく。
ドキドキドキッ。
そしてついにオッチャンがこっちを向いた。
緊張が頂点に達する。
これ、新しいカードね。
たったそれだけの言葉をはいて、古いカードと合わせて突き出している。
目はすでに次の車にいこうとしている。
あっけなさに少しジタバタしながら、”ありがとう”とうわずった声をかけ、発進した。
発進したあと、心の中で”オッチャン、本当にありがとう”と呟き、涙した。

そう、新しいカードを発行してくれるんです。
さすがJH
そして新しいハイカには表に度数が印刷してなく、ただの写真の画像のみ。
初めて見たーーー! 感動!!

だからどうした...と言われても...
ごみネタでした。 失礼。


なお、この乱文により不快を感じられた方、
どうか寛大な心でご容赦頂けるよう、お願い致します。