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| Last Update:2000.05.29 |
2000.05.29 |
物置に眠っていたフロントのブレーキパッドを引っ張り出し、交換しました。![]() 左の画像が物です。 4枚セットで、パッドの消耗センサー付きです。 短いケーブルが付いているセンサーが内側のパッド用で、長いヤツが外側用です。 パッドの端っこにある穴にはめ込むだけです。 ![]() エグザンティアのサイドブレーキはフロントにかかるようです。 後のタイヤに車止めをかまし、フロントをジャッキアップしてタイヤを外します。 左の画像は右側タイヤ側のものですが、その場合、ハンドルを右いっぱいにきって実施すると、交換しやすいです。 まず、Aの部分のロックピンを外し、キャリパーピンを抜きます。 続いてBのパッドセンサーのケーブルを外します。 サイドブレーキのケーブルも外さないといけないとの噂もありましたが、どうやら外さなくても交換できそうです。 マニュアルがないので、メチャいいかげんです。(かなり反省) ![]() これだけで、パッドを押さえているキャリパー(頭の部分?)は外れました。 下側から持ち上げるように引っ張ると、パッドを残して頭が持ち上げれられます。 なお、サイドブレーキのケーブルに負荷がかかるようですが、ある程度は持ちあがるようです。 ポッドはパッドの消耗に合せて回転しながらせり出してきて自動調整されるようです。 新品のパッドを入れる場合、これを戻さないと入らないのですが、あくまでも目安ですが、ウチの場合には左側矢印の境目の部分が右側の矢印から1mmぐらいまで戻した ところで、ちょうどキッチリ入るぐらいでした。 また、パッドには裏にポッチがあるので、それが引っかからないように、ポッドにある4つの切りこみの一つを戻す方向に合せます。 ウチはモンキーを使用して戻しましたが、結構キズがついてしまいました。 4つの切りこみにかませられるような棒などで戻すほうが良いでしょう。 最初は結構固かったですが、回すうちにスムーズに回るようになりました。 かなり固くなっている場合には、シールがそろそろヘタッていると言われますが、良く分かりません。 ![]() 左側画像の一番上は、外側のパッド、2番目は内側のパッドです。 外側のパッドはセンサーに触れる寸前までチビていたことがわかります。 内側はポッドで押される側なのですが、外に比べてあんまりチビないのですねえ? 一番下は新品です。 1年2ヶ月でこんなになるとは...もっと持たないのかなあ。 使用者の問題か... 戻しは、上記の逆の手順です。 メチャクチャ汚かったので、ブレーキクリーナーで洗浄してから戻しました。 なお、最初はブレーキがしっかり噛んでいないので、発進時には、ブレーキを何度か踏んで、しっかり押し付ける必要があります。 念のため、最初はゆっくりブレーキの効きを確かめながら発進するのが良いでしょう。 |
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