![]() ![]()
| Last Update:2001.06.03 |
2001.06.03 |
サーモスタットの交換です。 先日、個人輸入で注文したモノを使用しました。 2年強前に水温がで記録しました「水温が70℃を下まわったまま」が数ヶ月前より発生しており、また交換です。 ![]() サーモスタットはボンネットを開けてエンジンブロック右隅です。 走行後はクーラントが熱いので、十分冷めてからやりましょう。 大やけどします。 上画像の青矢印2個のボルトを外すと、取り外せます。 ...チャンと取り外せばね... ![]() やってしまいました。 どシロートならではの出来事です。 ふつうはボックスレンチで外すんですが、ついそんなに硬く締まってないかななんて思いながら モンキーで「クイッ」なんてやったら「スカッ」ってからぶって「ポキッ」ってエア抜き部分の頭をブッとばしてしまいました。 バカ、アホ、マヌケ... あと1時間ほどでカミさんが帰ってきます。 何とかせねば... ![]() 左上がポッキリくんです。 <−悲しいネーミング! とりあえず、穴にキリ込めそうなネジを物置から探しだし、同日に交換して不要になったプラグコードのゴム部分を切り取って パッキンがわりにしました。 ねじ込んだ画像が右です。 ふぅぅ...何とかなりそうです。 さて、時間がありません。本題に戻りサーモスタット交換です。 チャンとボックスレンチを使って外すと滝のようにクーラントが流れでるので、 下あたりにある何かのコネクタにはカバーを被せて濡れないようにしました。 ![]() 中央部分をつまんで引っ張り出すと、取れます。 ![]() 左が古いヤツで、右が新しいヤツです。 新しいヤツにはパッキンが付いていませんでした。 しょうがないので古いヤツから取り外して再利用です。 中央部に「83」と作動温度の刻印がありました。 さあ、すべてをもとに組み上げてエンジン始動です。 ![]() エンジン始動後、エア抜きしました。 サーモスタット部分より右に伸びているパイプを追っていくとエア抜きのブリードスクリューがあります。 ちょうどLHMタンク左あたりです。 少し緩めるとエアが抜け、クーラントが漏れてきたので閉めました。 エンジン始動後、2〜3分で温度メーターは80℃あたりをピッタリ示しています。 OK、OK!!! おっと、喜んでる場合ではありません。 サーモスタットが作動し始めるので、ポッキリくんの変わりにキリ込んだネジを緩めエア抜きします。 こちらは念のため長めに行いました。 クーラントが熱いよぉ〜。 漏れたクーラントの補充もしときます。 大体700〜800cc近く補充しました。 さて、大丈夫そうなので近場をひとまわりしてきます。 再度ボンネットを開けて確認OK。 何とか無事終了にこぎつけました。 あびないあびない... PS: そういやぁ、ふつうラジエータトップあたりにもエア抜きのブリードスクリューがありそうな気がします。 念のため、明日あたり確認してエア抜きしとかなきゃ! |
![]() |
![]() |