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| Last Update:2001.07.08 |
2001.07.08 |
フロントのブレーキディスク(ローター)を交換しました。 以前にブレーキパッドを交換したのですが、今回ディスクの減り方も激しいので、パッドと合わせて交換しました。 交換においては、MIN^2'sさんを参考にさせて頂きました。ありがとうございました。 ![]() ![]() エグザンティアのサイドブレーキはフロントブレーキにかかります。 リヤのタイヤに車止めをかまし、フロントをジャッキアップしてタイヤを外します。 左の画像は右側タイヤ側のものですが、その場合、ハンドルを右いっぱいにきって実施すると、交換しやすいです。 まず、Aの部分のロックピンを外し、キャリパーピンを抜きます。 続いてBのパッドセンサーのケーブルを外します。 サイドブレーキのケーブルを外すとマニュアルにはあるらしいのですが、どうやら外さなくても交換できそうです。 キャリパーの頭の部分はC(トルクスT50)を外すと取れますが、パッド及びキャリパーのフレームはこれを外さなくても 取れそうなので外しませんでした。 いいかげんです。みなさんはチャンとやりましょうね。 ![]() パッドを先に外します。 下側から持ち上げるように引っ張ると、パッドを残して頭が持ち上げれられます。 なお、サイドブレーキのケーブルに負荷がかかるようですが、ある程度は持ちあがるようです。 キャリパーのフレームは矢印の2つのボルト(トルクスT55)で車体アーム側に固定されています。 あ゙っ...T55が無い! (ウチにはT50までしかありません。ふつう、こんなデカイのはないよなぁ...) 東急ハンズに走りました。 ¥1280−(泣!) 締め付けトルクは10.5kg-mとのことです。 ちなみに取り付け時は、ウチの工具だと私の体重弱ぐらいなのですが、怖いのでほんの僅かほどきつめに閉めました。 注)皆さん、この辺はキモいのでちゃんとトルクレンチを使いましょう。 また技術的理解や自身が無いかたはプロに任せましょう。 ![]() ディスクは2本のボルト(トルクスT30)で止まっています。 軽く締め付けられているだけのようです。 ディスクはタイヤ取り付けによって、挟まれて締め付けられるので、きっとこの程度で良いのでしょう。 すべて取り外すとこんなに寂しい姿になってしまいます。 ![]() 交換後の戻しは逆の手順です。 ブレーキクリーナーで洗浄してから戻しました。 詳細はFパッド交換で記録しましたが、せり出ているポッドを戻す必要があります。 また、最初はブレーキがしっかり噛んでいないので、発進時には、ブレーキを何度か踏んで、しっかり押し付ける必要があります。 また、最初は効きが甘いのでアタリがつくまで早めの減速に心がけましょう。 とにかく、ブレーキまわりはキモい部分です。 間違いの無いように確実にやることが大変重要であることを忘れてはいけません。<−自分にも言い聞かせてます! ![]() ひどく削られて凹んでいるのには驚いてしまいます。 いつもウチのホイールがきちゃないのはコイツのせいか! (最近、すぐに他責にするクセが...) |
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